CVC Co.,Ltd

通線できない場所にLANを延長する、同軸モデムと隙間ケーブルの応用

WiFiが届かない場所で、LANケーブルを通線出来るダクトが無い、
または壁・天井に穴を開けられない部屋までLANを延長したい場合、
窓サッシやドアの僅かな隙間から通線できるのが隙間ケーブル。

隙間ケーブルはテレビアンテナ信号を通線ルートの無い部屋まで
サッシ窓の隙間やドアの隙間を通す「極細同軸ケーブル」で
50cmほどの極細同軸の両端にFコネクタをつけた製品です。

LAN接続したい部屋のサッシ窓またはドアの隙間に隙間ケーブルを設置し、
部屋の外側で同軸ケーブルを敷設します。
同軸ケーブルは屋外用で引張強度も十分あるので、
2階から1階まで同軸ケーブルを露出でぶら下げても問題ありません。
このように延長した同軸ケーブルの両端に同軸モデムを接続すれば
ギガビットクラスの伝送速度でイーサネットLANを開通できます。

・お問い合わせメール:sales1@cvc-japan.co.jp

開発担当 SA